にゃんこのお仕事

猫に必要な栄養素(キャットフード)

今日はにゃんこの健康についてだにゃ。
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というわけで日本臨床獣医学フォーラムにてとったメモをようやくまとめてみました^^;
なにしろ見やすくまとめるっていうのが苦手なもんで、多少の読みにくさはご勘弁を(笑)

猫は古代エジプトにリビアヤマネコを飼いならしたのが起源と言われ、今もその乾燥地帯に適した体を受け継いでいます。
もともと犬や他の動物のようにこまめに水を飲むという習慣がなく、摂取した水も尿を高濃度に濃縮して水分を吸収する為猫の尿は強い臭いを発するのです。

●猫に必要な栄養素
水分・・・・・・・1ml(1kcal中)
繊維質・・・・健康時 5%、肥満時 15%
タウリン・・・0.10%(ドライフード時)
マグネシウム・・・20mg(100kcal中)
ナトリウム・・・・0.2~0.6%
たんぱく質・・・・35~45%


ここからはそれぞれの解説になりますが長~くなるので読みたい方のみ下記「続き」からどうぞ(笑)



・水分
ドライフード  10%
ウェットフード 80% 
程度の水が含まれていて猫は残りの水分を飲むことによって補充しようとしますが、どうしてもウェットフードに比べてドライフードでは摂取できる水の量はガクンと減ってしまいます。尿疾患等の可能性がある猫にはウェットフードへの切り替えも視野に入れておくと良いと思われます。
ただしウェットフードでも糖質の高くないもの(特に糖尿病時)がよい。
半生タイプのフードには糖で柔らかさを維持しているものもあるので注意が必要です。
ただし健康時には35%DM程度の糖質は必要です。

・繊維質
肥満・糖尿病・高肥血症の予防、毛玉を作りやすい猫にも嘔吐頻度を下げる働きがある。

・タウリン
免疫調整に必要なのですが、猫は自分でタウリンを合成する力が弱く、便なのでも出やすいので欠乏しやすい為ご飯での補充が必要です。

・マグネシウム
不足すればシュウ酸カルシウム尿石の原因となり、取り過ぎはストルバイト尿石の原因となる。ミネラルウォーターやにぼし(1本10mg含まれる)等をあげると過剰摂取の原因となるので注意が必要です。

・ナトリウム
市販のフードには必要量を超えたものもあるが、高齢猫では特に取り過ぎによる尿石がや腎疾患の原因となるので注意が必要。

・ビタミン
脂肪が多いフードにはビタミンEも強化されるべきである。
ビタミンAやD、Eが必要だが、ビタミン剤で摂取する場合過剰な摂取は水溶性のビタミンは尿から排泄できるが、脂溶性(A、D、K)ビタミンは体に蓄積されて中毒症を起こしてしまう必要があるので注意が必要。
生の魚はチアミン(ビタミンB1)を壊す可能性があるのであげすぎには注意。

等々他にももっと講義の内容はあるのですが、長すぎて(これでも)削ってみました。
少しでも何かしらのお役に立てればと思います(#^.^#)
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by seishiro007 | 2006-09-26 23:59 | 猫知識?
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食べて寝て、遊ぶ。そんなにゃんこの、お仕事日記(笑)
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