きっと、幸せになります
昨日朝ぴゅあちゃんの様子を見てから、気になってまた夕方こっそりドアの外から覗きに行きました。
病院の2階のドアはガラス張りになっていて、中が見える形になっているんです。 その時治療代の上で丁度処置されている子がいて、タオルから見える小さな足にぴゅあちゃんではないかとドキッとした。 でも、ぴゅあちゃんの部屋を覗くとすみっこでじっとしてるぴゅあちゃんがいて、ぴゅあちゃんではない事に、その子には悪いけどホッとしてしまいました。 そして夜、コロナウイルスの結果が問題なしとの獣医さんからのお電話をいただきました。 次は脳などに入り込むことのあるトキソという虫の検査をしてみるとの事でした。 そして今朝、8:30過ぎに獣医さんからの突然の電話で神経症状で痙攣をおこして病態が悪化してるので、これますか?と。 すぐ飛び出し病院に着くと激しく痙攣しているぴゅあちゃんがいました。 先生方が処置してくださって落ち着いたと思ってしばらく・・・・10:30頃にぴゅあちゃんの呼吸が停止。 人口呼吸器を装着し処置していただくとなんとか自分で呼吸を始めるようになりました。 でも、しばらくして再び呼吸停止、人口呼吸器。 お昼に近づいた頃、先生にぴゅあちゃんの容態は悪く、このまま病院で処置を続けるか(この場合病院で亡くなるだろうという意味でした)、おうちに連れて帰って家で最後を看取るか選んだ方がよいといわれました。 最後は家で迎えさせてあげたいけど自分の決断でぴゅあちゃんを殺してしまうと思うとどうしても決断が出来ず、ぴゅあちゃんの保護主さんにお電話したところ前にぴゅあちゃんを見てくれていた病院を手配してくれると言うので少しでも可能性があるならば、とお願いしました。 でも、ぴゅあちゃんの病状の悪化はますます勢いづき、呼吸器をはずしても1時間も持たない・・・次の病院に運ぶ前に亡くなってしまう。 結局家に連れて帰る事に決めました。 タクシーを手配していただき、家についたその瞬間ぴゅあちゃんは小さな声を出しそのまま亡くなりました。 一瞬だけでも家についた事がわかってくれたのかな? タクシーの中でもずっと苦しそうで一生懸命呼吸をしていたのに、最後の顔はとても綺麗で、幸せそうでした。 大声で泣きまくって、綺麗にしてあげようとだいぶたってから体を洗って乾かし一通り完了した後、そんな状況なのにいつの間にか寝ていました^^; 多分1時間くらい・・・・。 起きると不思議と頭が少し落ち着いていて今日は無理だと思っていたブログもこうして書くことができました。 今ぴゅあちゃん、膝の上で火葬のお迎えを待っています。 幸せになるんだよって、いっぱいいっぱいお話をしながら。 でもね、本当に安らかで幸せそうな顔なんです。 そんな事言わなくても、きっとこれからの幸せを感じているんじゃないかな? なんとなくそんな気がしています^^ これからのあと少しの時間、出来る限りぴゅあちゃんとお話していようと思います。 応援してくださった皆様、弱い自分にはとても頼もしく、嬉しい励みになりました。 本当にありがとうございましたm(__)m
by seishiro007
| 2006-05-21 22:24
| にゃんこの体調
|
カテゴリ
以前の記事
2008年 11月
2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||